お風呂でふと自分の胸を見たとき「あれ?乳首が黒いかも?」と思ったことはありませんか?「性経験が多いと乳首が黒い」なんて噂も聞きますが、黒いって一体どのくらいの色を言うのでしょう。乳首って中々人と比べることがない部位だからこそ、気になりますよね。そこで、今回は乳首の色について、みんなのお悩みを赤裸々にご紹介します。
乳首の色や形で悩んでいる女の子は多い
憧れは薄いピンクの乳首ですが、そんな色をした女性って本当にいるのでしょうか?
温泉やジムの更衣室など、目にすることは出来てもジロジロ見つめることは出来ませんよね。胸の大きさなどとは違い、乳首の色は人と比べること自体が難しいものです。
人と比べられないものだからこそ、よけいに気になるものです。
だって、実際にあなたの乳首の色を他の女性と比べてくれるのは彼氏のみ、それも彼のこれまでお付き合いをしてきた女性と比べられるのです。
「黒いって思われていたら」「前の彼女の方が綺麗な乳首だったら」彼に乳首を見られるとき、不安が頭をよぎるのはムリもないことです。
でも、そんな不安を抱えているのはあなただけではありません。
乳首の色や形については、ほとんどの女性が何かしらの悩みを持っているのです。
あなたの気になるあの女性も、じつは人知れずに悩みを抱えているのかもしれません。
女の子の乳首のお悩みあるある6選
女の子なら誰でも自分の乳首は気になるものです。
そんな中でも、多くの女の子が頭を悩ませているものをご紹介します。
女の子の乳首のお悩み①乳首が黒い
自分の乳首の色に、満足している女性はいないのではないか?と思ってしまうほど、誰もがみんな乳首の色に頭を悩ませています。
「乳首が黒色なのは遊んでいるから」なんて都市伝説に縛られて、黒色の乳首を必死に隠している女性もいるでしょう。確かに、セックスの摩擦も乳首の黒ずみを引き起こす原因の一つではあります。でも、下着との摩擦に比べたらセックスの時の摩擦なんて大したことはありません。
乳首が黒くなるのは、遺伝や生活習慣の乱れ、下着との摩擦が大きな要因です。また、妊娠、出産を経験することで黒くなってしまうこともあるでしょう。
しかし、決してセックスの経験が多いから黒くなるわけではありません。
女の子の乳首のお悩み②乳首が大きい
乳首が大きいことも、「遊んでそうと思われるのでは?」との悩みを引き起こします。
しかし、当然乳首の大きさは性経験の多さとは無関係です。遺伝的なものも大きいですし、妊娠・出産をすれば乳首は大きくなります。
また、乳首の大きさと胸の大きさは比例するものでもありません。貧乳なのに乳首だけが大きいなんて悩みを持つ女性もいるでしょう。
どうしても乳首を小さくしたいのなら、乳首を小さくする手術もあります。
女の子の乳首のお悩み③乳輪が大きい
乳首同様、乳輪が大きいのも男性ウケはよくありません。
乳輪のサイズは、遺伝的なものももちろんありますが後天的な要因も多いものです。
妊娠・出産を迎えると女性ホルモンの関係で乳輪も乳首も大きくなりますし、下着との摩擦や不規則な生活もメラニン色素が過剰に生成されて黒ずんでくることもあります。
また、急激に太ったことで乳輪が広がり大きくなってしまうこともあります。急激に太って、バスト・乳輪ともに大きくなったのに、その後急激に痩せてバストが小さく・乳輪は大きいまま、なんてこともありますので体重の極端な増減には注意が必要です。
女の子の乳首のお悩み④乳首が小さい
大きすぎる乳首も悩みの種ですが、小さければいいと言うものでもありません。バストサイズに比べて極端に乳首が小さいと子供のような幼い印象を受けますし、「豊胸したのでは?」なんて余計なことを考える人もいるでしょう。
また、乳首が小さい事で赤ちゃんに母乳をあげにくいというデメリットもあります。
どうしても小さい乳首が気になるときは、毎日乳首マッサージをすることで改善されることもあります。
女の子の乳首のお悩み⑤陥没している
陥没乳首も女性の胸の悩みの上位を占めるでしょう。
同じ陥没乳首でも、刺激を与えれば乳首が出るタイプと、刺激を与えても陥没しているタイプがあります。
陥没乳首だと、エッチの時の彼の楽しみが一つなくなりますし、赤ちゃんが上手に母乳を吸う事が出来ないと言うデメリットがあります。
専用クリームを使った乳頭マッサージや乳頭吸引機で毎日ケアをすることで改善することもありますが、どうしてもダメであれば、手術をすることも視野に入れてもいいでしょう。
女の子の乳首のお悩み⑥ピンク色の乳首
ピンク色の乳首は全女性の憧れかといえば、そんなわけでもないのです。
生まれつき色素が薄い女性の中には、乳首が綺麗なピンク色をしている女性もいます。
綺麗なピンクの乳首は、子供のように純粋な女性のイメージがありますよね。
そのため、成人してアラサー、アラフォーになってもピンク色の乳首をしている女性は、ピンク色の乳首にコンプレックスを持っており隠そうとする傾向があります。
女の子の乳首に対する男性の本音
こんなにも女性のコンプレックスを刺激する乳首。
そのコンプレックスの元は、「彼に引かれたらどうしよう?」です。
では、実際に男性は女性の乳首の色についてどう思っているのでしょうか。
女の子の乳首に対する男性の本音①乳首が黒いと経験豊富
「乳首の色はセックスの経験が豊富な女性ほど黒くなる」
残念ですが、そんな都市伝説を信じている男性も一定数いるのが事実です。
でも、そんなのあくまで都市伝説です。
「普通、女性の乳首はピンクでしょう?」「乳首の色が黒いのはビッチだから」なんていう男性は、リアルな女性経験が少ないのかもしれません。
女の子の乳首に対する男性の本音②あまりにピンクも人工的?
「あまりにピンクなのも、ケアをやり込んでいる感じがする」「肌の色に合わない位のピンクは、頑張ってる感じがすごい……」「だんだんピンクになるのは嬉しい」
こちらは、女性の身体を良く知っている男性からのご意見でしょう。
女性の乳首は、大人になればどうしてもある程度の色素沈着はあるものですから、ピンクの乳首を保てないのは当然です。
あまり真剣に乳首のケアをしていることに、かえって引いてしまう男性もいるようです。
でも、自分と付き合っているうちにだんだんピンクになるのは嬉しい。
男性って、勝手ですね。
女の子の乳首に対する男性の本音③薄茶色など、肌の色にあっている色がいい!
「自然な感じが好き」「乳首の色は、ナチュラルなほうがいい」
ピンクの乳首は透けるように白い肌にこそマッチするので、日本人の肌には合わないという意見もあります。
男性からすれば乳首はセックスの時にしか見ることの出来ないシークレットゾーンです。
そこを一生懸命にケアされることの引いてしまう、という男性もいるのです。
一生懸命にケアをされるのも嫌だし、極端に黒いのも嫌!ナチュラルな色というのも中々に難しい注文です。
綺麗なピンク色を目指す必要はないが、ケアは大切!
乳首の色は、性経験が多さには関係ありません。「清純な女性はピンクの乳首」なんて、モテない男性の幻想でしかないのです。
もちろん、乳首の色であなたを嫌いになるような男性を相手にする必要はありません。でも、大切な彼のためなら、最低限のケアは必要かもしれません。
女性だって、彼の体毛の濃さや肌のざらつきに「なんか嫌だな」と思うこと、ありますよね?
もちろん、お付き合いを考え直すほどではありませんが「なんか嫌だな」は彼とのスキンシップの妨げになります。男性からしたら乳首の色だって同じことかもしれません。
「なんか嫌だな」の原因を彼が気にして、改善しようとケアをしてくれていると嬉しくなりませんか?
同じことを、彼にもしてあげてはどうでしょう?
自分でできる乳首専用の美白クリームなど、セルフケアの方法はたくさんあります。
彼のために、少しずつケアをできるあなたは間違いなく愛される女性です!