既婚者だとしても、どうしようもなく他の男性を好きになってしまう方も少なくないですよね。不倫がバレずにすむなら旦那と離婚して、不倫相手とずっと一緒にいたい!そんな悩みを持つ方の為に、不倫がバレずに離婚して、不倫相手と幸せになる方法を調査してみたいと思います。
結婚しているのに好きな人ができてしまった…
健やかなる時も、病める時も愛し、支えていきたいと願って結婚したはずでも、他に好きな人が出来てしまった…そういう方は少なくないですが、多くは家庭を壊さない一時の遊びとして、不倫相手と涙を飲んでお別れする方がほとんどだと思います。
でも運命では無いかと思える程、愛しい不倫相手とどうしても別れられない…旦那と離婚したいと思う程の相手と、なぜ出会ってしまうのでしょうか?
不倫相手がツインソウルだった
本当は結婚する前に出会いたかった不倫相手ですが、実は運命の人とも言われるツインソウルは、魂が成熟した段階でなければ出会えない為に、30代以降に出会う事が多いのですね。そのためどちらか一方が結婚していた、またはお互いに既婚者だったという事は必然的に起こります。
ツインソウルとは、もともとは同じ魂が2つに分かれた、魂の片割れとも言うべき存在なので、初めて会った時から、他人とは思えない程相性がピッタリで、付き合えば付き合う程、唯一無二の相手だと思えてしまうのですね。
運命の人ツインソウルとの別れは、魂を引き裂かれる程辛い事ですから、旦那に不倫がバレずに離婚して、不倫相手とずっと一緒にいたいと思い詰めてしまう気持ちはわかります。
でも運命の人ツインソウルであっても、不倫は社会的には許されない事なのです…不貞行為をした側からの申し出では、法律的にも離婚は出来ません、そんな時に旦那にバレずに離婚する方法があったらな…なんてつい考えてしまうのですよね。
旦那との心のすれ違いをきっかけに
愛し合って結婚したはずの旦那でも、長く一緒に暮らしていると相性が合わないと感じる事は少なくないですよね。最初は他愛もないすれ違いが、年数と共に大きな溝になって、寝室を共に出来なくなる夫婦も少なくありません。
そんな味気のない毎日に、優しくしてくれる異性が現れてしまったなら、好意を持ってしまう事もあるでしょう。もしかしたら不倫相手も味気ない毎日を送っていたのかもしれません。
そんな2人が出会ってしまったなら、恋に落ちるのは自然の成り行きの様にも思えますよね。
不倫相手のために離婚して、本当に大丈夫?
結婚は2人だけではなく、子供がいれば子供はもちろん、周囲も巻き込む事になってしまいますが、不倫相手のために離婚して本当に大丈夫なのか、不安にもなりますよね。離婚したとしても、不倫相手の気持ちが冷めてしまったり、周囲からの反対で、不倫相手と別れる羽目になり、1人になってしまう可能性もあります。
本当に大丈夫なのでしょうか?結婚は紙切れ1枚と言われますが、法律的には守られています。でも不倫相手とは口約束ですので、当然ですが、気持ちが冷めてしまったらそれで終わりです。
旦那にバレずに、無事に離婚出来る方法があったとしても、不倫相手と結婚出来る保証はどこにも無いのですね。それなので、最悪ひとりぼっちになったとしても、1人で生きていく覚悟が必要ですよ。
そこで不倫相手の為に離婚して大丈夫かどうかは、本人次第であるといえます。
旦那にバレずに離婚する方法
ではいよいよ、旦那にバレずに不倫相手と離婚する方法について考えてみたいと思います。
日本の法律では、不貞を働いた方からの申し出では、離婚は出来ないと決められています。そこで絶対に旦那にバレずに離婚しなくてはなりません。例えケンカして売り言葉に買い言葉になったとしても、口が裂けても「好きな人が出来たから別れて」と言ってはいけないのですよね。
それではどんな理由であれば、離婚が認められるのでしょうか?民法で認められる離婚事由からご紹介します。
不貞行為(770条1項1号)
こちらはもちろん自分の不貞(不倫)ではなく旦那の離婚になります。嫌な話になりますが、一応旦那が不貞をしていないかどうか、携帯の着信履歴やメールやLINEが見られるなら、確認しておきましょう。
もしも旦那の行動に怪しい点があれば、興信所などを使って証拠を揃えておく事をおススメします。
そして不貞行為とは、プラトニックな関係ではなくて、肉体関係となりますので、2人きりでお茶を飲んでいたとか、映画を観ていたという程度では、離婚は認められません。
そこでホテルに出入りする写真など、決定的な証拠が必要となりますね。
旦那の不貞を探す事も、離婚する為の方法の1つです。
悪意の遺棄(770条1項2号)
・理由なく同居を拒む
・生活費を渡さない
・配偶者を虐げ家から出す
こちらは正当な理由なくという条件付きですので、単身赴任やリストラされて物理的に生活費を払えない、などの理由では認められません。
でももしも旦那が、こちらに該当する様な行動をしている場合、悪意の遺棄を理由に離婚を切り出す事も、旦那にバレずに離婚する方法の1つですね。他には3年以上の生死不明や、強度の精神病に罹り回復する見込みが無い事など、レアケースになるので、あまり参考にならないかもしれませんが、離婚が出来る方法の1つとなります。
婚姻を継続しがたい重大な事由
次に法律で認められている以外にも、過去裁判で離婚が認められた事由をご紹介します。
1・ドメスティックバイオレンス(DV)やモラルハラスメント(モラハラ)
2・長期間に渡る別居
3・性の不一致(セックスレスなど)
4・アルコール中毒・薬物依存
5・過度な宗教活動
6・過度の浪費
ちょっとハードルが高い理由ばかりに思えますが、不倫に走ってしまう女性の中には、旦那とのセックスレスに悩んでいたり、旦那から些細な事で怒鳴られ、神経をすり減らして、外に救いを求めた方も少なくないと思います。
そこでセックスレスや、モラハラも離婚が認められる場合がありますので、セックスレスやモラハラを原因として離婚を切り出してみるのも、旦那にバレずに離婚する方法の1つですね。
冷静に話し合う
では離婚出来る理由が思いあたらない場合に離婚する方法はあるのでしょうか?まずは旦那と冷静に話し合ってみる事をおススメします。ケンカになってしまうと、お互い意地になってしまうので、長年我慢してきたけれど、一生に一度の人生なので、離婚して人生をやり直したい事を真剣に伝えましょう。
バカな事を言って…と取り合ってくれないかもしれませんが、何度でも諦めずに話してわかって貰う事も1つの方法です。
その間は寂しくても、不倫相手に連絡を取っては絶対いけません。突然離婚を言い出した妻を疑って、興信所に調査を依頼される事も予想されますので、品行方正に過ごす事が大事です。
よく考え、決断を
大好きになってしまった不倫相手とずっと一緒にいたい…その気持ちはよくわかるのですが、離婚にはかなりのリスクが伴います。夫婦2人きりであればまだ良いですが、お子さんがいた場合は、お子さんの人生をも変えてしまいかねないのです。
離婚後の生活の基盤は出来ていますか?正社員で働いている女性ならば、経済的にはあまり困らないかもしれませんが、不倫がバレてしまった場合は最悪職を失う可能性もありますので、職を失った時の当面の生活費を確保しておく必要がありますよ。
専業主婦や、パート勤務の女性は更に多くの生活費の準備と、就職を有利にする為、資格取得の準備をしておいた方が良いですね。
それに家庭生活とは単調な物ですから、今は輝いて見えている不倫相手でも、離婚後一緒に暮らしてみたら「こんな筈ではなかったのに」と後悔してしまう可能性もあるのです。
もう1度離婚して本当に後悔しないかどうか、離婚後の現実をシミュレーションしながら考えてみる事をおススメします。
再考してみても気持ちが変わらなかった時は、不倫がバレずに離婚する方法として、まず離婚に向けた準備をしましょう。離婚後の生活費の確保の為、最低生活費数ヶ月分は貯金しておきたいですね。資格取得などもしておくと良いです。
そして民法で認められる離婚事由に当たる事項が無い場合は、諦めずに何度も旦那と話し合い説得しましょう。その間不倫が疑われない様に、不倫相手との連絡は絶つ事が大事です。細心の注意と入念な準備を怠らない事が、不倫がバレずに離婚する方法だといえそうですね。