不倫はしてはいけないもの。わかっているのに、不倫はやめられないという人もいるのではないでしょうか。不倫をしていると、旦那にバレるのではないかという不安もありますよね。もし旦那にバレた時は大ピンチです。この状況を逃げ切るにはどうすればいいのかご紹介します。
旦那に不倫がバレた!この先どうなる・・・?
不倫がバレないように細心の注意を払っていても、バレてしまう時もあります。旦那に不倫がバレた場合、これから先いったいどうなってしまうのか、一緒に見ていきましょう。
家族を失う
旦那に不倫がバレたら、最悪の場合家族を失うことも。自分以外の男性と不倫をしていることを知ったら、旦那はショックを受け、激怒することでしょう。離婚を切り出されることも視野に入れておかなければいけません。
子供がいれば、親権を取られてしまう可能性も十分考えられます。自分の責任ではありますが、大切な家庭を壊してしまい、家族も失って、自分には何も残らなくなってしまうかも。後で後悔しても遅いのです。
高額な慰謝料を請求される
旦那に不倫がバレた時は、高額な慰謝料を請求されることがあります。慰謝料の金額は明確にはされていませんが、不倫が原因で離婚した場合は200~300万円程度の慰謝料を請求されるでしょう。
自分の裏切り行為によって、家族がバラバラになってしまうのですから、慰謝料請求は覚悟しておくことです。
社会的信用をなくす
不倫が会社の人にバレないといった保証はありません。不倫現場をどこかで目撃されている可能性もあります。裏切り行為をする人に、仕事を任せられないと思われてしまいかねません。
特に社内不倫の場合は、バレることにより、周囲から冷たい目で見られますし、会社にいられなくなって自ら退職したり、場合によっては解雇される可能性もあります。社会的信用を失うと、生活も困窮してしまうので注意が必要だといえるでしょう。
両親からも縁を切られる
既婚者であるにも関わらず、不倫していることを両親が知ったら、どう思うでしょうか。結婚していながら不倫している娘に対して、「一体何をやっているの!」と呆れ、情けないと思うことでしょう。
何より、娘の旦那に対しても申し訳ないという気持ちでいっぱいになります。両親だけではなく親戚にまでも話が伝わり、世間体も悪いし、非難されてしまいます。家族もお金も社会的信用もなくし、両親からも縁を切られ、全てを失うリスクも大きいのです。
不倫相手からも別れを切り出される
家族も全て失うことになったら、頼れるのは不倫相手だけでしょう。不倫相手は自分のことを守ってくれると思っていたら、それは大きな間違いかもしれません。
不倫相手も旦那に不倫のことがバレたとわかったら、面倒なことに巻き込まれるのは嫌だと別れを切り出してくるはずです。
そもそも不倫相手は本気ではなく、遊び相手が欲しかっただけかもしれません。あなたのことを一生背負っていくほどの関係は望んでいません。結局、自分には何も残らなく、悲しい人生を過ごしていくことになるのです。
【体験談】旦那に不倫がバレた女性の末路とは
旦那に不倫がバレた女性の末路は、どのようになるのでしょう。体験談をご紹介します。
不倫相手の子どもを妊娠
「旦那と一緒に食事をしていた時のこと。急に気持ち悪くなりトイレに行って、吐いてしまいました。私は不倫をしていて、不倫相手と関係を持っていました。まさかと思いながら、妊娠検査薬を試してみると、妊娠していました。旦那との子供ではありません。旦那とはセックスレスだったため、間違いなく不倫相手との子供だったのです。その場は具合が悪いということで通しましたが、隠すわけにはいかなく、旦那に正直に打ち明けました。旦那は当然激怒し、離婚することになりました。不倫相手にも逃げられたので、現在不倫相手との子供をシングルマザーとして育てています。」(OL:30歳)
優しかった旦那が豹変
「男がいるのではないかと疑った旦那が、私のいない隙にスマホを勝手に見ていました。証拠となるLINEを見られて、問い詰められたのです。何度も何度も謝りましたが、殴られました。優しかった旦那が豹変…悪いことをしたのは私ですから当然ですよね。離婚は免れましたが、毎日旦那の顔色を伺いながら生活をしています。」(ショップ店員:28歳)
旦那と娘に不倫現場を目撃された
「私には旦那と娘がいますが、不倫を楽しんでいました。本気ではなく、遊びとして刺激が欲しかったのです。不倫相手と会っているところを旦那と娘に見られてしまいました。それ以来、旦那と娘には無視され続けています。家庭でも自分はいなくてもいい存在なら、いっそのこと離婚してくれたら楽になれたのかなと思ってしまいます。」(営業職:38歳)
不倫相手が本気に…
「家庭ではいつも同じ繰り返しで、マンネリしている日常を打破したいと考えていました。その時に出会ったのが不倫相手です。不倫相手とは遊びのつもりで、割り切って付き合っていました。しかし、不倫相手が本気になってしまい、“旦那と別れて俺と結婚してほしい!”と言われたのです。私は不倫相手と結婚する気なんてさらさらなかったので、別れようと思っていたところ、なんと不倫相手が旦那に会いに来てしまったのです。不倫していることをバラされ、旦那と口論に。不倫相手が本気になってしまったせいで、離婚されてしまいました。」(事務職:33歳)
不倫がバレてしまう理由は?
女性の不倫は、男性の不倫に比べてバレる確率が低いといわれています。しかし、絶対にバレないわけではなく、何らかの原因で旦那が妻の浮気を疑うケースがあります。その理由とは何なのでしょうか。
雰囲気が変わったから
恋をすることで、自分では気付かぬうちに雰囲気が変わっている場合があります。その妻のちょっとした変化を察知できる旦那の場合、不倫していることがバレるのは時間の問題ともいえるでしょう。
恋をすれば、自分をよく見せたいがために欲望が増えますよね。もっと肌を綺麗に見せたい、引き締まったボディーでいたい、ネイルをして女子力を上げたい、ヘアケアを大事にしたい等々…。不倫相手に良い自分を見せるため、陰ながらの努力をすることでしょう。とはいえ、旦那側からしてみたら、「急にスキンケアを大事にして、いったいどんな心境の変化が…?」と不信感を抱いてしまいます。これが、不倫が旦那にバレてしまう原因のひとつです。
スマホのロック解除番号が変わったから
何も怪しいことがない場合、旦那にスマホを見られても問題はありませんよね。だからこそ、スマホのロック解除番号を共有し合っている夫婦も多いかと思います。このような夫婦の場合、頻繁にお互いのスマホの中身をチェックすることは少ないかと思いますが、旦那がふとした瞬間にあなたのスマホに手を伸ばしたらどうでしょう。「あれ?ロック解除番号が変わってる!」と驚きを隠せないと同時に、疑ってしまうのが不倫です。
「スマホのロック解除番号、変えたんだ!」と聞いてくる旦那もいるでしょうから、「ちょっと飽きちゃって」とか「子供が覚えて勝手に開けちゃうから」など、何かしらの言い訳を考えておいた方が良いかもしれませんね。
スマホを片時も手離さなくなったから
あなたがスマホを片時も離さない場合も、旦那が不倫に疑いの目を向けるサインです。「スマホを手離さない=何か怪しいことがある」という構図になるのは、あなたも容易に想像が付くことでしょう。
それまでは、テーブルの上に無造作にスマホを放置することが多かったにも関わらず、急にスマホを片時も手離さなくなる。この行動の変化は、不倫を疑われても仕方ありません。特に、入浴時にもスマホを持っていく場合は、旦那に浮気を疑われやすくなるので注意が必要です。
外泊の頻度が高くなったから
妻が外泊。これだけで怪しさたっぷりですよね。現に、妻が外泊をしていることで不倫を疑っている旦那は世の中にたくさんいます。
それまで外泊なんて一度もしてこなかった妻が、いきなり一定のペースで外泊を始めた場合、それを不倫の兆候だと捉える旦那は多いです。「ママ友とちょっと温泉旅行♪」と伝えていても、それが一定期間で訪れると、「本当にママ友の付き合いなの?」と疑念を抱く旦那は少なくありません。
不倫をバレずに行うためには、不倫が疑われる可能性の高い外泊は止め、日中数時間遊ぶ程度に留めておいた方が良いでしょう。
好みがガラっと変わったから
たとえば、それまで甘いものは一切ダメだった旦那が突然甘党になったら、何らかの心境の変化を疑いますよね。それと同じで、あなたの好みが180度変わることで、旦那もあなたに訪れた何らかの心境の変化に気付いているはずです。
アウトドアだった人がインドアに変わった、ホラー系は不得手だったのに好きになったなど、極端に趣味や嗜好が変わった場合、旦那に不倫を疑われやすいです。
連絡が付きにくくなったから
それまで比較的いつでも連絡が付いた妻が、何回電話をかけても繋がらないとくれば、疑うのは不倫です友達とランチに行く、買い物中で連絡に気付かなかったという場合でも、数時間後には一言連絡を入れることは可能ですよね。それがないということは、スマホを見られないような場所にいるか、スマホをそもそも見られないような行為をしているかの二択です。特に、同じ曜日、同じ時間に連絡が取れなくなる場合、不倫中の可能性が極めて高くなります。
不倫相手と今の関係性を続けていきたいのであれば、不倫相手のデート中も、定期的にスマホをチェックして、旦那からの連絡が来ていないかのチェックが必要になってきます。
頻繁に予定を聞かれるから
妻が旦那の予定を逐一聞くようになったら、それは不倫をしている証拠かもしれません。というのも、不倫は夫にバレずに行うものなので、夫の行動が重要になってくるからです。
休日の過ごし方や、帰宅時間を頻繁に聞くなどの行為を頻繁に繰り返すことで、夫に不倫が疑われてしまいます。注意しましょう。
不倫がバレてしまった時のNG行動
不倫がバレてしまっても、その後に取る行動によっては、旦那が許してくれることもあるでしょう。しかし逆に、ある行動をしてしまうと、「一度くらいは気の緩み。許してあげようかな」と思ってくれている優しい旦那相手でさえも、「いや、絶対に許せない!」と思ってしまうことになります。
不倫がバレてしまった時にしてはいけない「NG行動」を3つ紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
不倫はしていないとシラを切る
旦那が妻の不倫を知る=何らかの証拠がある場合が多いです。「最近妻の様子がおかしいけれど、不倫かな?」という気持ちだけで、あなたに「不倫しているのか?!」と突き詰めてくる人は極めて少ないからです。
旦那があなたに、「不倫しているでしょ?」と話しかけてきた場合は、何らかの証拠を持っているケースがほとんどです。だからこそ、「不倫は決してしていません」とシラを切るのは逆効果。見苦しいと思われてしまいますよ。
しかも、旦那はあなたの不倫の証拠を持っていますから、シラを切ったところでそれが嘘だとわかるのは時間の問題。「そんなに不倫相手に入れ込んでいるのか」「浮気じゃなく本気なのか」と思われてしまいます。
不倫は悪いこと。だからこそ、万が一旦那に不倫がバレてしまった場合は、正直に謝り、今後について夫婦で話し合う必要があるでしょう。
不倫した原因を夫に擦り付ける
不倫をしてしまった原因が何であれ、いちばん悪いのは不倫をしてしまったあなたです。あなたが不倫をしてしまった原因が、「多忙な旦那が全然かまってくれなくて寂しかった」「旦那とセックスレスで寂しかった」など旦那側に原因があったとしましょう。しかし、それは話し合って解決すべき問題です。それをあたかも旦那のせいにし、「あなたが全然かまってくれなくて寂しかったから不倫するしかないでしょ!」と逆ギレしてしまうのは良くありません。
旦那からしてみたら、「だったら寂しいって言ってよ」となりますよね。不倫をした妻に対して、「寂しい思いをさせてごめん。俺が悪かった」とはなりません。
たしかに、元々の原因は旦那側にあったかもしれません。しかし、その問題点を話し合いで解決せず、逃げを取ったのはあなたです。決して自分の過ちを旦那のせいにはせず、誠心誠意謝ることに徹しましょう。
不倫したことに対して開き直る
不倫したのに開き直るのも、よろしくない行為のひとつです。開き直りで最も良くないとされているのが、「不倫相手と再婚する!」と言ってしまうこと。この言葉を発してしまうことで、旦那の気持ちも逆立てしてしまいます。
最悪な場合、不倫相手にも慰謝料の請求が行ったり、会社を退職せざるを得ない状況に陥ってしまう可能性も。あなたが間違いを犯して、その結果として旦那との関係性が悪化しているのですから、決して開き直ることはせず、きちんと謝るようにしましょう。
悪いのはすべて不倫相手だと言う
不倫の事実を認めたとしても、自分に一切の非はないと断定するのも問題です。「不倫相手が強引に誘ってきたから」「どうしても断れなくて」などと、原因のすべてを不倫相手に擦り付けたとしても、そこで不倫という道を選択肢に入れたのはあなた。
たとえ、タイプの男性が近寄ってきたとしても、あなたは既婚の身。お断りしようと思えばできたはずです。それにも関わらず、結果として不倫という関係性になってしまったのは、あなたの意志の弱さからくる問題です。
最初に声をかけたのが不倫相手だったとしても、そこに乗っかったのはあなた。したがって、すべての悪はあなたなのです。不倫問題での被害者は、不倫をされた側です。不倫をしている側ではありません。不倫の始まりがどうであれ、あなたはこの問題の加害者です。被害者である旦那に、しっかり謝罪をする義務があります。
この状況、離婚をせず逃げ切るにはどうすればいい?
旦那に不倫していることがバレたら、辛い結末が待っています。とはいえ、離婚はどうしても避けたいもの。では、離婚せずに逃げ切るにはどうしたら良いのでしょうか。対処法を紹介します。
深く反省し許してもらえるまで謝り続ける
不倫は悪いことです。自分が不倫したことにより、傷つく人はたくさんいます。旦那は不倫されたことに深く傷つき、現実を受け止められずにいます。
離婚せずに逃げ切るためには、深く反省しているということをわかってもらいましょう。一回謝ったら良いものではありません。不倫を許してもらえるまで真剣に謝り続けることが大切です。
不倫相手との関係を完全に絶つ
旦那に離婚されないようにするためには、不倫を完全にやめることが大切です。旦那に許してもらったからといって、旦那に内緒で不倫相手と関係を続けるのは、再度不倫がバレた時に言い逃れができなくなります。確実に離婚は決定になってしまうので、「不倫は一切しない!」と旦那に誓いましょう。
また、できれば旦那の前で、不倫相手の連絡先を消去し、あなたの決意を見せましょう。
家族を大切にすることを誓う
不倫相手とは遊びの関係で、家庭が一番大切です。離婚せずに逃げ切るには、家族を大切にすることを誓いましょう。
一度家族の信頼を失った分、信頼関係を取り戻すまで時間がかかります。不倫は一切やめて、家族だけに目を向けることが大切なのです。
慰謝料を払って納得してもらう
慰謝料は、何も離婚が成立した場合にのみ支払うものではありません。不倫という事実があって、その罪を償いたいと思っているのであれば、お金で解決するのもひとつの手です。
その場合は、旦那が指定する金額をきっちり支払いましょう。そして、二度と不倫という過ちを犯さないという誓約を結ぶようにしましょう。
慰謝料でなくとも、旦那が欲しがっている高級腕時計など値の張るものを購入し、それを慰謝料の代わりとする方法もあります。口約束や書面で「もう二度と不倫はしません」と交わすよりも、金銭面で大きな負担を感じることで、「不倫したことを本当に反省しているんだな」と旦那に思ってもらえます。
ちなみに、不倫をしてしまった某男性有名芸能人も、この方法で奥様に許してもらったとテレビで話していました。旦那が昔から欲しがっていた値の張るものがあれば、この方法も視野に入れてみてくださいね。
離婚届の署名を拒否する
離婚は、基本的には双方の同意の元にのみ成立します。したがって、不倫をしてしまった事実はあるものの、心からの反省をしている場合は、夫から突き付けられた離婚届を拒否してしまえば良いのです。とはいえ、夫がどうしても離婚をしたい場合、勝手に離婚届を提出してしまったり、裁判沙汰にして離婚を成立させてしまう可能性もあります。
その場合は、「離婚届不受理の申出」を行いましょう。離婚届不受理の申出を行うと、役所はあなたが提出した離婚届しか受理できなくなります。ただ、離婚届不受理の申出が通るのは、裁判を行った場合のみ。時間と費用が必要になってくるので、離婚届の提出前に夫婦でしっかり話し合いの時間を持つことが重要だといえるでしょう。
万が一離婚になった場合、傷を浅く済ませる方法ってある?
離婚せずに逃げ切りたいと思っていても、離婚になってしまうこともあるでしょう。離婚することになったら、自業自得とはいえ、やはり心は傷つきますよね…。そこで、少しでも傷を浅く済ませる方法をご紹介します。
慰謝料の減額交渉
慰謝料の相場は、200~300万円程度だと言われていますが、必ずこの金額を支払わなければいけないわけではありません。
経済状況や結婚期間などにより、慰謝料を減額することは可能です。慰謝料に関しては、自分だけではわからないこともあるので、弁護士に相談してみてみましょう。
子供のために最大限のことをする
不倫して離婚となった場合、子供は幼いながらにも傷つきます。親権は取られるかもしれませんが、子供の母親は一人だけです。
子供との面会が許されれば、子供のために最大限のことをしてあげましょう。
新しい彼を作る
新しく恋人を作るのも一つの手。新しい恋で過去の辛さを忘れてみるのもいいでしょう。その恋を実らせて、また新しく幸せな家庭を作るのもいいかもしれません。
不倫による最大のピンチを乗り切ろう
不倫することによる代償は大きく、修復できる場合もあれば、バレたことで離婚に至るケースもあります。不倫したのは悪いことですが、離婚するのは辛いもの。
不倫は今後一切やめて、家族との時間を大切にすることが大切です。不倫による最大のピンチを乗り切ってくださいね!